母と地元で開催された花火大会に行ってきました(小牧平成夏まつり)
八月に入ってからめっきりあつくなってきたので、最近はあまり外出に乗り気ではなかったのですが、
近くで花火大会が開催されるということで、せっかくなので母を連れて参加してきました。
第30回小牧平成夏まつり&第50回小牧七夕まつり
思えば小さいころは毎年家族全員でみにいっていたのですが、思春期に入ったころから
そういったイベントは友人と参加するようになったので、
数えてみればうん年ぶりという状況で我ながら驚いてしまいました。
打ち上げ数は1500にも満たない、本当に小さな大会なので、
地元の人しか参加せず、浴衣をわざわざ着てくるような人もいないのですが、
それでも会場に着くと独特のわくわく感や期待感あふれる人々のざわめきが聞こえてきてドキドキしてしまいました。
それと同時に目をついたのが最近はやりのポケモンGOをする人たちです。
たまたま会場の近くにもポケストップ(アイテムをもらえる地点)が存在していて、
そこにポケモンが出現しやすくなる道具がつかわれていたので、
右をみても左を見てもみなさん花火大会が始まるまでスマホにくぎ付けになっていて
こんな田舎でもここまで流行っているなら東京なんてすごいことになっているに違いないと思いました。
それでもいざ花火が打ちあがってみればみんな視線は空にいくだろう、と思っていたのですが、
案外そんなことはなく、はじまってからもスマホをいじりっぱなしの人は散見されていたので驚いてしまいました。
ただ、毎年同じような花火しかうちあがらないのと、
序盤のほうは規模の小さ目なものしかうちあがらないので仕方ないのかもしれないですね。
さすがにクライマックスが近づいてくると、一気に数発が打ち上げられて
同時に水上花火も咲いていたのでみな写真を撮ったり歓声をあげて楽しんでいたので
会場にも一体感がでてきて、最後の5分などは隅田川花火大会にも勝るとも劣らない
一発一発が数万円しそうな大きな花火が乱れ咲きしていたので
子どもみたいにすごいすごいと母に言いながら楽しんでしまいました。
家に帰ったら猫が花火の音でおびえていたと兄が言っていて、
猫からしたら天変地異と思ったに違いないと少し笑いました。
花火は何歳になっても楽しいものですね。